うたわれるもの 二人の白皇

用語集

  • 仮面(アクルカ)

    ヤマトの帝が授けた仮面。力を解放し変身することで莫大な力を発揮するが、使用者は命を削られる。

  • 仮面の者(アクルトゥルカ)

    帝から仮面(アクルカ)を授けられた者。

  • アヴ=カムゥ

    神の鎧と呼ばれる強大な力を持つ巨人。

  • アマテラス

    旧人類が建造した気象管理衛星

  • イズルハ

    エヴェンクルガ族に連なる氏族が治める國。かつてはノスリ・オウギの父であるゲンホウが皇であった。

  • ウィツァルネミテア

    大いなる父(オンヴィタイカヤン)の支配から、ヒトを開放した神として崇められている存在。

  • ウォプタル

    馬の総称。

  • ウズールッシャ

    ヤマトの北方に位置する國。國民のほとんどが遊牧民である。

  • エヴェンクルガ族

    あらゆる武の資質に秀でた、義を重んじる一族である。

  • エンナカムイ

    ヤマトの西方に位置する小國。周囲を険しい山々や深い渓谷で囲われている。キウルの祖父・イラワジが皇である。

  • 皇(オウルォ)

    帝の信任を受け、ヤマトの國を治める為政者(王)。

  • オンカミヤムカイ

    ウィツァルネミテアを信仰する者たちの総本山。

  • オンカミヤリュー族

    羽を持ち、高い術法の素質を備えた一族。ウィツァルネミテアを祀る総本山・オンカミヤムカイに住んでいる。

  • 大いなる父(オンヴィタイカヤン)

    高度な文明により栄え、ヒトを創造したといわれている旧人類の総称。

  • 巫(カムナギ)

    巫女の一般名称。ウルゥルとサラァナは代々高名な巫(カムナギ)を輩出したホノカの一族の出身であり、特に鎖の巫(カムナギ)と呼ばれる。

  • 足軽衆(カルネライ)

    歩兵部隊の一般名称。

  • ギリヤギナ族

    戦闘に特化した肉体を持つ一族。かつては強國を治めていたが、現在は崩壊している。

  • クジュウリ

    ヤマトよりはるか西方に位置する小國。ルルティエの父・オーゼンが皇である。

  • 常世(コトゥアハムル)

    永遠の命が得られる國。転じて天國のこと。

  • 兵站衆(シトウライ)

    兵站部隊の一般名称。

  • シャッホロ

    ヤマトの南方、湾岸に位置する國。ヤマトの海運を一手に引き受けている。アトゥイの父・ソヤンケクルが皇である。

  • 呪僧衆(ジュスソライ)

    呪法師部隊の一般名称。

  • 聖廟(せいびょう)

    帝都の上座にある巨大な建築物。

  • タタリ

    スライム状の半透明な生物。外観は不定形だが、表面に人の顔が浮かび上がる。その正体は、旧人類の成れ果て。

  • 帝都

    無数の國を束ねる大國・ヤマトの首都であり、帝が坐す地。

  • 逓信衆(ティリリャライ)

    通信兵部隊の一般名称。離れた場所から念話で情報伝達ができる。

  • 地獄(ディネボクシリ)

    地獄の意。

  • トゥスクル

    ヤマトの西方に位置する島國。始祖皇であるハクオロによって平定された。
    都の西方にオンカミヤムカイを有し、ウィツァルネミテアを信仰している。

  • ナコク

    シャッホロの隣国で、ヤマトの南東に位置する國。帝都に繋がる白磁(イナヴァ)の大橋があり、交易の場として栄えている。

  • 禍日神(ヌグィソカミ)

    厄災をもたらす神。ヤマトにおいてはウィツァルネミテア=禍日神である。

  • 白楼閣(はくろうかく)

    帝都にある旅籠屋。カルラが主人を勤める。

  • 八柱将

    ヤマトの要諦となる八人の大将軍の総称。

  • ブルタンタ

    豚の総称。

  • 弓兵衆(ペリエライ)

    弓兵部隊の一般名称。

  • ヤマト

    無数の國からなる大國で、それぞれの國は皇や豪族が治め、その全てを帝が統治している。

  • 騎兵衆(ラクシャライ)

    騎兵部隊の一般名称。